EURUSD 4時間足
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黄金比線-161.8%に到達後は、黄金比線に沿う形で上昇に転じてきています。
長期レベルでは、当然のことながら下落トレンド継続中というわけですが、この水準で持ち合うようであれば、8月中には黄金比MAに触れる展開となってくるでしょう。
ユーロ圏に対する信用不安は年単位で監視しなければならないレベルですし、長期的に見ればユーロ売り継続と判断するのが妥当だと思います。
また、長期トレンドが明確であるため、短中期のファンダメンタルズから調整相場とトレンド相場の見極めだけしっかり対応していけば、勝ちやすい相場と言えそうです。
ボラティリティによりけりで調整は必要ですが、大抵はEURUSDで50~80pispを狙うトレードを主体に8月末までは考えています。
なぜかというところですが、8月末までは本来のトレンドがどうのこうのというよりも荒れ相場の調整期間になりそうだと予測しているので、上記のようなトレードをイメージしています。