USDJPY 1時間足
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黄金比線200%に到達後は、下落に転じて、そのまま黄金比MAを下に抜け、黄金比線-100%レベルまで下落していきました。
為替相場が相対的であるという原則を可視化した黄金比線だからこそ目視で確認できる典型的なチャートパターンとなっています。
米国株が大幅に下落したことに伴い、リスク回避の円高に舵が取られました。
主力企業の4-6月期の決算内容や経済指標の悪化が嫌気され、経済回復ペースの鈍化を意識させる展開となっています。
やはり、一方通行の値動きにはならず、上下に適度なボラで動く展開となっています。
こういった時は、黄金比線を見て、引きつけて戻り売り・押し目買いをしていけば、100pips程度の利幅をポンポン取っていくことができます。