EURUSD 1時間足
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2011年9月から続く下落トレンドですが、年内の上昇トレンド回復(黄金比MAを上に抜ける)はかなり困難だと予測しています。
ファンダメンタルズとの兼ね合いもありますが、ここ数日の動向で戻り売りの戦略を取ることに決めました(既に戻り売り戦略でトレードしていましたが…)。
ECBが想定外の利下げをしたことに伴い、今後の追加利下げなどを織り込む値動きが展開されると予測しています。
また、イタリアの首相が辞意を表明するなど、ユーロ圏は暗雲が垂れこめているため、リスク回避のドル買いが炸裂する展開となることを予測しています。
以前の記事で書いたとおり、EURUSDの売り戦略に変わりはありません。
想定外にレンジの期間が長く、まさか上抜けかと思いましたが、想定通りに下に突き抜け、200pips以上の利幅で一部を利益確定しています(朝起きてリミットに刺さっていないポジションは手動で利益確定)。